不安や悩みが解消せずモヤモヤしてる人にオススメしたい本
TestosteRone(テストステロン)さんってご存じでしょうか?
著書累計50万部、Twitterでも印象的なツイートを現在も上げ続けているインフルエンサーです。フォロワー数は、100万人に迫る勢い。
下の画像は、2019年11月に発行された、
著書:Tesutosterone
「ストレスゼロの生き方 心が軽くなる100の習慣」という本です。
満たされない心のピースを埋めてくれる、強い言葉の数々。
疲れてまで人間関係を続ける必要性があるのか
「断捨離」という言葉を最近ではよく耳にします。
日本人は文化的な視点から見ても、この断捨離がとっても苦手な民族。
「石の上にも3年」とか、「耐え忍べば・・~」等の、ことわざに美意識を感じる所がいい例。
自分一人が我慢していれば・・・・という考えだ。
諸外国とは価値観が大分違い、職場で上司とモメた場合の例としても、
アメリカなら
部下:こんな職場やめてやる!
上司:じゃあ今すぐやめろ!
みたいなやり取りが、当たり前らしい。
つまり、我慢しない。
そもそも、我慢することが正しい方向に行くという考えはない。
日本なら
部下:会社を辞めようと思います・・・
上司:今辞められても困るんだよ!みんなに迷惑掛かるんだよ!
部下:スイマセン・・・
「自分のせいでみんなに迷惑が掛かる」→「ツライけど我慢しよう」、みたいな考えになっていく。というか、こう思わない人は、自己中心的で非常識な奴というレッテルを会社側から貼られてしまう。いうところの、村八分あらため会社八分だ。
僕の大好きなブロガー「クロネコブログ」さんも、同様の事をTwitterで先日ツイートされていた。
第1章「やめる」、第2章「捨てる」、第3章「逃げる」
ストレスゼロの生き方は、第1章「やめる」~第7章「筋トレする」までの
全230ページで構成されている。
読み手にとって、「読みやすい」と感じさせてくれる日常で使い慣れた言葉を
使いまわしている。時間がある休日に読んでしまえばすぐに読み切れてしまうが、
何度でも読み返すことをオススメする。
第1章「やめる」とは、訪れるかどうかもわからない未来への不安で、心の平穏を他人に荒らされるのをやめる。
悪口、陰口を言う暇な奴らを勇気づけるようなリアクションを、あなた自身がわざわざとる必要はない。やめる。
時に継続は力ともなるが、それと同じくらい大事なのが、様々な場面での「やめる力」と言っている。
第2章、第3章と読み続けていけば、より内容が心に浸透し、
自分の「生き方、他人に搾取されない貴重な時間」を大切にしようと思えてくる。
えいくんブログでは、今後もっと詳しくTesutosteroneさんや職場の人間関係、自己啓発、マネジメント等について記事として掘り下げていくつもりです。
今回は簡単な記事となりますが、人間関係で疲れて思い悩んでる人、苦しんでる人に是非オススメしたい1冊という事で紹介させて頂きました。
おわり